ジムへ行かずともトレーニングはできる!生活の中で工夫する!
ダイエットを始める!
トレーニングを始める!
絶対痩せる!
筋肉を付けてムキムキになる!
そういった決意をされた方も多くみえると思います。
以前もお話ししましたが、目標を立てることはとても大切ことです。
しかし目標が高すぎると、途中で「頑張る」、「継続する」ということよりも、「辛さ」が上回ってしまい挫折することがあります。
よって、高すぎる目標は禁物です。
今まで運動をしてこなかった人が、ダイエットやトレーニングを始めることで大切なことは、「運動をするクセ」をつけることなのです。
小さなことで良いんです、普段の生活でダイエットやトレーニングを常に頭の片隅に置いて生活してみて下さい。
意外に簡単にできるんですよ。
そこで、ダイエットやトレーニングの初心者の方が、「運動をするクセ」をつける、「意識する」ということを普段の生活から考えてみましょう。
・電車通学もしくは電車通勤である。
電車に乗ることが多いという方、満員電車であれば座ることが難しいですが、席が空いていれば座るという方は多いですよね。
いつも座ってしまう方、目的地まで立ちましょう。
可能ならばつり革を持たずにバランスをとる、これだけで足腰や体幹が鍛えられます。
1日では効果はありませんが、ほぼ毎日電車に乗る方はチャンスです。
さらに、足の重心を均等にします。
人は立って止まっている時は、無意識のうちにどちらかの足へ重心をかけています。
この重心を意識して均等にするだけで、足の負荷が大幅に変わります。
普通の人は、足の重心を均等に15分も立っていられないと思いますよ。
信号待ちなども同じです。立っている時は重心を意識しましょう。
・エスカレーターやエレベーターを使わない。
ついつい使ってしまうエスカレーターやエレベーター。
とても楽で便利なものです。
駅やオフィス、デパートなどにありますね。
便利ですが、積極的に階段を使いましょう。
さらに階段を上がる時は、つま先で上がるように心がけます。
そうすることにより、カロリーの消費量が増えます。
・お風呂を活用する。
湯船にゆっくり浸かっている時も利用できます。
両手をグー、パーと繰り返して握力を鍛えます。
トレーニングに意外に握力は大切で、多くのトレーニングに影響があります。
特に「背中」のトレーニングは握力が強いと有利です。
お風呂も有効活用をしましょう。
・イスに座る時は背中を付けない。
特に男性の方は、イスの背もたれを利用する傾向があります。
背もたれは使用せず、姿勢良く座ります。
意識するだけで体幹が鍛えることができます。
こういった毎日の小さな積み重ねが、体型を変えます。
また、1日の生活でこのようなことを意識するだけで、ご飯1杯分のカロリーは消費できます。
ご飯一杯分のカロリーは大きいですよね。
ダイエットやトレーニングの基本は意識することで大きく変われます。
ダイエットとトレーニングを生活の一部とし、慣れてきたりさらに意識が変わってきたならばジムへ行けば良いのです。
意識を変えて、ダイエットとトレーニングをしましょう。